生存記録

「楽しそう」「悲しそう」はわかるけれど、「楽しい」「悲しい」を伝えるのは難しい。 小手先で「っぽい」はできるけれど。 引き込むこと、「魅せる」であり「みせられる」は違う。 恋だの愛だのを超越した関係。

昨日は後輩たちの芝居のお手伝いにいきました。
受付だったのですが、大体同学年だったので和気藹々の上、
公演経験数はそこそこ全員あるので慣れたものです。
「私この担当初めてなんだけどｗｗ」 という場合も、
「まあなんとかなるだろ」というタイプが多かったことも要因でしょう。

今日はもう公演が終わって、バラシ（片付け）終わったと思います。
来週からはいよいよ私が参加している卒業公演がおおっぴらに動き出します。
早いものです……。

昨日は1日お手伝い、今日は勉強会だったので、日曜日という気がしません。
まあ受験生も土日センターだったから休めないのでしょうけど。
明日はひきこもろうと思いましたが、車検に連れて行かれるようです、無念。


話変わって。
このブログの使用が変わって「シンプルエディターに切り替えて記事を編集してください」
と言われましたが、シンプルのは改行がめんどくさいんですよね……
でも動画のリンクはシンプルじゃないとできないので使ったことがあるのですが、
改行タグをいれなかったため（エンターでは反映されない）、毎回横長になっていました。
「見ながら編集」ボタンは必須です。

言い方がイケメン、といわれまして。
無意識に「キリッ」としてしまうんですかね。
やわらかく言おう、とか思うとキャラがかわってしまったり……
最初に声のイメージが入ってしまうので、定まっていない間は場面によってキャラがかわってしまいそうになりがち。

演技中は私は「声を届けよう」として「パンッ」とした声を出しているイメージです。
だから普段の声の響きとは違う。
まぁパンッと鋭く届くため、「響きがない」といわれたんですが……
鋭い分、耳に障る可能性があるんですよね。
キャラによってはキンキンするっていうのは、まあ声質か……

あと興味深いのは、演技の印象分類わけ。
私は「キレイ」。多分正統派とか、演技演技しい感じ。
その時いた男性陣「不純物」。いわゆる泥臭い演技ができる、ということ。
その他「よくわかんないオブジェ」。独特故に、好きな人は好きだし、興味がない人は素通りするオブジェのよう。
その時にいた人間で分類したので、もっとあるかもしれませんが。
どれがいいとは限りません。
不純物は純物演技は難しいけれど、それもまたしかりだし、泥臭いところに胸をわしづかみされることだってある。
ようは効果的に使えるか。

実に興味深いものです＞＜

今回やる卒業公演の役について、演出が色々教えてくれました。

「この役は根つめれば根つめるほど冷静なんだ」
「演技中は情熱的に！」
「そのストイックさに惹かれた男はこの役を理解している」

「普段は明るいけど、根つめた時は冷静で、ゆらがない。ゆらがないでほしいんだ。それに近いものをアサギはもっていると思ったから君を選んだ。」

おい、私が「なんでこの役になったのか知りたい」て聞いたときは「この役をやったときに一番落ち着いた演技をしていたから」としか教えてくれなかったくせにｗｗｗｗｗ
単純に自分がのりきれてなくて、よく言えば落ち着いて見えたんじゃないかとおもってしまった私ですよ・・・！

何よりもプレッシャーなのが、「このシーンを客に『キレイ』だと思わせたら演出の勝ち。つまりアサギをキレイと思ってもらえたら勝ちなんだ！」
て、うぉおおおおおおおおおおおお
ぜ、善処するぞ私はああああああああああ

冬休みが終わります。
休み中は収録するものは済ませて、遊んで、明日から現実と向き合います……
あと、休み中に患った目の病気がまだ完治していないので、今しばらく養生します……