生存記録

先輩が久しぶりの稽古のときに「一週間ひきこもっててコミュニケーションの取り方がわからなくなった」と言ってました。
私は自宅生なので、ひきこもっていても家族と接する機会があるのですが、一人暮らしですとわからなくなるのかもしれませんね。
自分はそういうのに関係なくコミュ障な気がしますが←

聞いたときは「そうかな？」と思いましたが、本当に１週間ひきこもったことはなかったと思うので、実感がないのかもしれません。
生きれるとは思いますけどね。

心理実験の一つですが、「１日１０万円のアルバイト」として「ある部屋に一切の外部刺激をなくして過ごす」という実験がありました。
値段とか詳しいことは曖昧ですが、五感を封じるとどうなるかってことです。
日給１０万とか破格、しかも寝っころがっているだけでいいのです（逆に言えばそれしかできない）。
あなたは何日続けられると思いますか？
実験の結果では、三日もった人はいなかったそうです。
何もしてないと２４時間長いでしょうね……妄想してても何十時間も続けれるとは思えません。
食べ物も味のうっすいものなんだとか。

あるとき新聞の切り抜きを部屋にいれてみました。
すると被験者は食い入るように、何度もその記事をみていたんだとか。

なにが言いたいかというと、刺激とか感覚や情報って生きていくのにかかせないんだなーってことです。
ええ、オチなんてありません←

「好奇心をなくしたときに人は老いる」という言葉も、そういうことなんだと思います。
新しい経験をする価値も然り。

夏休みいっぱいはグータラしようと思います。
勉強も就活もしたくない、現実逃避したい←←←
そして夏休み明けに荒波にのまれるのです、憂鬱だね！笑…えない