生存記録

相手の立場になって考えるというのが苦手なもので、思ったことをそのまま口にしてしまいます。
自分自身が伝えたいことをなんと伝えたらいいのかわからない故に「とりあえず自分が思ったことを全部言って、あとは相手に好きに解釈してもらう」という方法をとることがあります。
考えによってはこれすんごいリスキーですけどね。
なんていえばいいか故にわからないとき、私は「悩んだってしょうがない、だってわかんないもん」とあきらめることが多々あります。
うーん、でも今回はついにやってしまった感じ。

なんというか、今までで一番やばい状況。
謝ればいいってもんじゃないってのはわかる、そう言ってしまったことに対する過程・考えをさらに詳しく伝えることも求められると思う。
いやまぁ私だったら「とにかくすみませんでした」と言われても「お前ほんとにわかってんのかよ！」と思うので。

言葉より行動。
しっかし……うーん、これはほんとにヤバイ。

自分はやり通したいと思っていても、できなければそれは譲るべき。
一人で作るものじゃないんだし、全体の完成度を求められるもの。
今回は「やる・やらない」じゃなくて「できる・できない」。

不謹慎だが、ちょっと内心わくわくしている。
ガチだ、これは真剣勝負だ。
こういう機会に出会えたことに私は感謝している。
確かに理解ができなくてヒステリックになっているが、そういう「考える」ということに対して自分がいかに浅かったかということを今痛感している。
7年たってのこのチャンスである。
繰り返すが、ガチにならないとこれは無理だ、死ぬ、ボイスコとして、演技者として。
涙腺が弱くなった最近、本当に涙目になっているが、これは恵まれた・幸運な出会いなのだ。
ヒスになろうがカルシウムがガリガリ削られようが、できなかったら私のアイデンティティーが消える。
素敵じゃないか、燃えるじゃないか、イライラするほど愛しいじゃないか！
やべぇ、背水の陣すぎる……！