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生存記録

僕にあったことを忘れないための目印……

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説得力の差は自信の差

公演メンバーの中でも理論派(あくまで彼がコミュニケーションをとるのに使う手段として論理的に話すのであって、その根っこは直情型らしい)のH君に、有難いおせっかいをやいていただきました…!!
何がすごいって、自分の中ではふんわりしたイメージとしてあったものを言葉で表されることです。
むしろ私が思っていた以上のことを解説してもらったので、今の役の可能性が広がった……!

うん……役を深めようっていうのは、その必要性は分かる。
でもじゃあそれをできるのか。
私なりのやり方が考えられないわけじゃないから、まずそれをやってみてから判断しようってなるんだけど……

私は自分に自信がない。
自分勝手だと思うし、自分がかわいいと思ってる。
そういう醜い部分も直視して、何かやらかしてしまった時「仕方ない、だって私だから」としてる。
それはまあ逃げでもあるのだけれど、自分を冷静に分析するために、としている。
何かに偏った見方をしていないか、他の可能性はないだろうか、と思うようになってからは顕著ですね。
その選択は本当に正しいのか、その考え方でいいのだろうか、という正解のないものに対しても考えてわからなくて不安になってしまう。
必要なことではあるはずだから、余計に。

若干それました。
私は自分の配役に、ミスキャストだよ!としばしば思っていました。
可能性0とはいわないまでも、まっさかーというレベルの役だったので……。
演出と事前に配役を知っていたH君は、「アサギはこの配役知ったら「無理だよー!できないよー!」って言いそうだよねー」ということまで予想できていたらしいです……´q`

そう、ダメ出しは少なからず自分でも自覚のあることが多いので素直に受け入れることができる。
でも褒められたり、できるよ!とか、もっと自信もって!と言われてもなかなかそうはいかない。
それはできてるという自覚や手応えがないから、だから自信がもてない。
なまじ優しい人に言われると「自信を持たせようと多少大げさに言ってくれてるのかな」となるわけで。
だからそういうのは若干ひねくれてる人とか、ハードルの高い人が「それはできてる」と言ってくれると安心する。

配役の話に戻って。
はたして自分にできるのだろうか、というのがある。
でも演出はそう配役したし、キャスト発表の前に配役を知っていたH君は反対をしなかった。
H君は「その配役はないわー。だったら俺やめるー」とか言っちゃう子。
だから演出が配役をしくじったとかでなく、君ならできると思った人物がいて、その人物を信用はできないだろうか、という話なのです。


影響を与えるというのは、どれだけ相手に受け入れさせれるか。
素直な人の反応であれば、素直に受け取ることができる。
ではお芝居では・・・?
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