生存記録

意図的に緊張する、て意外と難しかったりします。
泣こうとするにも怒ろうとするにも、「今からやるぞ！」ていう気負いがどこかしらあると思うのです。
まあいかにも演技ーてのはできますが、まったく同じ場面（自分の内面を含む）を作るのはやっぱり大変なのではないでしょうか。

私は怒るのは割とやりやすいです。
沸点が低いので（笑）
逆に泣くのは難しい……。
後輩にボロボロ涙を流せる子がいて、いつも感心してしまいます。

緊張は、数日前にしたばかりなのでやりやすかったですね。
個人的には、
「知らない人の前、相手の顔がよく見える、カメラとか記録物が視界に入る、失敗できない場面」
が緊張しやすいです。
人の気配が近いと意識しちゃいます。
いっそ公演の舞台のほうが堂々とできます…！
慣れですかね。
公演は何度も練習して、リハもして、ゲネも経験した果てにやるものですからね！
でも面接とか発表は、その時になって初めてやる、ぶっつけ本番なわけです。
怖い怖い・・・

私はもともと緊張しやすいので（自意識過剰/笑）、すぐ緊張できますｗｗｗ
呼吸を浅くして、身体に力を入れて、頭を真っ白にするためにあまり考えないようにして、目線をあわせないようにし、身体を触る……
話については、どもる・早口になる・上ずる・沈黙　等々色々ありますしね。

で、なぜこんな緊張場面を作ったかというと、緊張してみることで「どこか冷静に観察してる自分」を知るんだとか。
自分を客観的に見るとか、焦っている自分を認めることで、大分冷静になれるんだそうな。
滅茶苦茶焦ってる状態で「おおおおおおおちつけ！！！」とか言っても焼け石に水ですよね。
そうでなくて「あはははは私今滅茶苦茶焦ってるはははははｗｗｗｗ」のほうが逆に落ち着きやすい・・・気がする←

まったく緊張しないってことはないと思うのですよ。
適度な緊張感、それも大事ですしね。
ただ緊張で声がでなくなるってことがないようにしたいものです。
今回の意図的な緊張で、私は吐きそうになりました＾ｑ＾