忍者ブログ

生存記録

僕にあったことを忘れないための目印……

カテゴリー「日記」の記事一覧

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

正しすぎる演技

「壁を感じる」と言われてしまった。
まぁ自覚はありました。
なんというか、私自身今回の役に入りきれていないので、気持ち悪い感じがしています。
演技の分類的に私が近かったのでしょうが、それ以外の考え方とかがあんまり私と重なり合わない。
私にないものだから、今いち現実味をおびないのでしょう・・・
いや、もともと他人になりたくて演技を始めたはずなんですけれど……
こういう時、いつも矛盾してるなーと思います。

私 と 役 の折り合いがまだついていないんですよね。
だから気持ちのシンクロができない。

あ、人間味っていう件についてはちょっとわかりました。
テキスト(台本)の解釈は、私はできているそうです。
でも、そこに演じ手の主観とか、私の気持ちがないから「キレイ」な演技になってしまう。
やっぱり入れ物とか機械が一人歩きしている感じの様です。

もう一つ今心配なのは、相手役の子との距離。
私は壁を作っているつもりはない、相手も多分そのつもりはない。
でも物理的にも心理的にも距離を感じます。
私がまだ役に入りきれていないから、話し合うのも難しいです・・・
PR

粉雪

深い感情を抱えたまましゃべるのは難しい。
こみあげてくるものがあって演じながら泣けてくることもあれば、まったく身が入らないこともある。
一回目はボロっと泣けてきても、もう一回演じると何も感情がわかないことがある。
まだ考えながらやっているせいなのかな。
何度も繰り返して気持ちをなじませないと、通して演じた時に覚えた台詞をしゃべるだけになってしまうからなぁ・・・

向上心のないものは、

精神的に余裕がない……

先日、公演メンバーでご飯を食べに行ったときに様々な思いが垣間見えました。

張り合いがない
「どうしたら皆もっと楽しくできるんだろう」
「もっと目立ってやろうという向上心が感じられない
「先輩たちとの卒公は楽しかったし自分のレベルアップにもなった」

という思いの言葉にはっとさせられ、そういう本音がきけたことに意味があったと思います。
それと同時に、私の欠点を指摘直されて苦しんでいるところです。

「アサギはどうしてもキレイにまとまってしまう」
「演技がテンプレなのかな?」
「気持ちのきっかけがオンオフでなってるのかもしれない、それが機械みたいに思える」
「感情フルバーストでやったときも つまんねーな って思った。眠かった」

散々じゃねぇか!!!
多分、今までずっとキレイできたんだと思います。
変なクセがない分指摘されることが少なかっただけで。
良く言えばソツない演技。無難で味気ない、代替のきく演技。

演出に「”自分が演じて見せるからそれを真似して” と言いたくなった」と、
それが悔しい。
そして申し訳ない、今涙目です。

人間臭さがないのです。
キレイな感情だけでかたまってしまっている。
深みがないというのもあるのでしょうが。
人であればどうしても混ざってしまう不純物がみえない。
カッコイイやセクシーであるだけでは親しみは持てない、そこに少量の「ダサさ」があるかで人気はかわると思います。
私の今の演技ではつるりとしてしまっていて、観客に何も残らないのでしょう。

今まではチョイ役とかサブキャラだったので、主役の邪魔をしないからさして問題はなかった(アンケートに何も書かれなくて個人的に凹むぐらいで)。
ただ、今回は主役クラスなのでそれだとまずいのです。
何も残らない主役メンバーなんていらない、やめてしまえ!

私が憎たらしくて敬愛するとある公演メンバーに
今の女性陣は張り合いがない。私が一番いい演技してる。全部持っていくから
と言われて、「クソがwwwww」と思う反面、「確かに君ならそう言えるな」と認め、諦めている自分もいます。
もうきっとその時点で成長できないのでしょう。
だからってじゃあ私が現時点できる演技、役者の限界を迎えたとは言いたくない。
発破掛けてくれた彼女には感謝してます、せいぜい主役を引き立たせてくれよ と言えるレベルになれるよう尽力します。

矛盾の中生きている

昨日は節分でしたね!
我が家では恵方巻きを食べたのですが、数種類を切って盛られてました。
長めの太巻きよっつ、という感じです。
ちゃんと一本じゃないと意味ないんじゃないかなーと思いつつ、
でも一本を無言で食べ続けるのって途中で飽きそう、とも思ったり。
豆まきはしませんでしたが、まぁそんな節分でした。

今日の稽古。
気持ちについて悩む日々です。
「やめなさい」という台詞でも、同じ状況でも、いう相手によって言い方は変わるんだなーと再認識。
腐れ縁の友人相手でも「一枚壁を感じる」と言われるということは、脚本内の人物すべてに対して
ほぼ同等の距離をおいているのではないかと思ったり。
なんかもうわけがわからなくて涙がじんわりするレベル。
基本的に私は「よし、今のテイク会心!!」という手ごたえがないので、はっきり
「これがいい」と言ってもらえない限り、自分の中では何もわからない。
それってもう根本的にアウトだと思いますけどね……

あと、気持ちがわかったとして、じゃあその気持ちをどう表現しようか…というのを
こじらせると技術論にいってしまう。
そうじゃなくて、あくまで気持ちをつきつめて理解していけば、表現は自ずとかわるはず、
というのをここしばらく行ったり来たりしています。
わかっているのに技術論に行きかけるから、私は「役」になれていないのでしょう。

コロッケ3種類

遠くの風景かぁ……
そのイメージの個人差が面白かった稽古日でした。

音楽探すの大変だねーとかもあったけれど。
自作曲を自作だといわずに演出に聴かせて、自作と周りに気づかれないチーフに嫉妬嫉妬wwwworz
私が作ったやつは「おもしろいねww なんかとぼけた感じがするww」と言われて抉られました……
おっかしいなー カッコイイ曲のはずなんだけどなー くっそー(涙)
というわけで、おとなしく既存曲から探します。。。

稽古の後は1月にあった公演メンバーの打ち上げでした。
参加者以外の、お手伝いありがとうございましたーな意味の打ち上げです。
なんかチューハイをすすめられるよくわからない展開でした(ぇ
結果的には缶1本分飲んだんですが、顔が赤くなるので「体調悪いですか?」と後輩に心配される始末である。
演出が呑ませようとするので「明日も稽古あるのに二日酔いになってもいいのか!?」と言ったらちょっとひるんだ。

打ち上げはそれぞれ島ができます。
演劇論とか感想とか、メンバーの話や全然違う話とか、好き勝手しゃべってます。
私は今日は1月演出とゆるーくしゃべってました。
喋るのが好きな子に延々としゃべってほしいです、自分口下手なんで。
演出の今回のやり方とか、今後の課題とか、1年生の伸び率とか……
今回は「学生らしい若さを大切に!」が土台にあったらしく、役に自分を近づけるか、自分に役を落とし込むか、にも関係するかと思いました。
いやー実に興味深い。

あと、音響の後輩が「結局自分一人では曲が集めきれなくて、S先輩に頼ってしまった」というのがモヤモヤしてます。
私は自分が半人前だと思うし、だから頼れる人は頼ろうと思ってます。
先輩も同輩も後輩も、毎回頼って、一人で音響作業をしたことはありません。
そういう自分を認めているかどうかの違いなのかな、と思ってみたり。
件の後輩は、音響が当初自分一人で、やれるか不安はあったけどやりたいと思っていた、でもできなかった時点で「なし」になった模様。
このさき自分で自分を絞めなければいいけれど。。。
  

カレンダー

10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

フリーエリア

最新コメント

[09/05 アサギ]
[09/02 B]
[11/04 アサギ(管理人)]
[11/03 イズキ]
[09/19 アサギ(管理人)]

最新トラックバック

プロフィール

HN:
アサギ
性別:
非公開

バーコード

ブログ内検索

最古記事

(12/27)
(12/27)
(12/28)
(12/30)
(12/31)

P R

Copyright ©  -- 生存記録 --  All Rights Reserved

Design by CriCri / Material by petit sozai emi / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]