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生存記録

僕にあったことを忘れないための目印……

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光と闇

養成所というより、声関係のスクール(の基礎科)に通っている知り合いがおります。
まあ劇団仲間なんですけど。
で、その子曰く、声部にいそうな子が結構いるらしいです。
まあ、声部でも声優になりたいって言ってる人は多いですしね。
ただ私が気になったのは「声優サンっぽくしゃべる人」の存在。
通っている子も言ってましたが、物まねをしますと言って某声優さんのようにしゃべるのはいい。
でも、普段喋っていた声と明らかに違うのはいかがなものか、という話です。
普段の喋り声と歌声が、発声のせいで違う声のように聞こえるというのはありますが、なんかそうじゃない気がする。
物まねから入るのはいいけど、同じ声で聴き分けしづらかったら…ねぇ?あなたの個性はどうなるの?と思ってみたり。
(声優さんっぽくしゃべった)こっちの声の方が評価される声なんだーって思ってそれで勝負していってもいいけど、でもそれってオリジナルを超えないんじゃないの?
あと、地声が一番楽な声のはずだから、地声でいい発声とか演技ができなければ、声を変えても十分なレベルにいけるとは限らないんじゃないかなーとも思ったり。
いやまあ私の想像が大半なんですけどね?
私も有名な声優さんに似た声質だったらそうしていたかもしれない。
声質は先天的なものだから、早々に私は諦めて、技術をどうにかしたいと思っています。
お世辞でも「演技派」と言われた時には気持ち悪い笑い声がこらえきれませぬ(ぇ

声部でも有名声優さんをリスペクトした音声が結構投稿されております。
物まねとして楽しむならいいけど、「将来声優になる!」て言ってる人が、そういう投稿ばかりだと私は「この人が目指してる声優ってなんなんだろう?」て思っちゃいますね。

もう一つ、スクール通っている子が言ってたことで気になったこと。
最初に出席確認があるそうで、心無い返事の人が結構いると言ってました。
「はい」というのが、「(聞こえればいいだろう)」みたいなことだと思うのですが。
だがその子は「(それでいいのか?いや、気持ちを込めるんだ!)」と思ったらしく、大きな声で情熱をこめて「はい!」と返事をしたそうです。
そしたら点呼とってた事務員?講座の先生?どっちだったか忘れてしましましたが、に、にっこり微笑まれたんだとか。

まあどっちの返事が正しかったというよりは、返事一つにどういう意識をもつか、だと思います。
声のスクールである。
ましてや、将来声優になりたい、なんて人であるなら、「(聞こえればいいだろう)」な返事はどうよ!?
だったら私は「(気持ちを込めて返事をしよう!)」というほうを評価したいですわー

「今日は元気に言おう」「おなかから声を出そう」「相手にまっすぐ届くように言ってみよう」「かみしめるように」などなど……
「はい」という台詞一つとっても、言い方なんて無数にあるわけです。
スクールの生徒さんは、劇団仲間が言ってる基礎科では高校生くらいが多いそうなので、授業のことを素直に吸収していることと思います。
でも、教わるだけじゃなくて、そういう日常の一場面からでも工夫してみたら経験値はちょっとずつでも増えていくんじゃないかなーって思うのです。

まあ偉そうに言ってみたけど、それだけですわ。
本当に効果があるのか知らないし、私の価値観の押し付けという気もしなくはないので。
んー難しい。
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