生存記録

実習に行ってきたのですが、特に書きたいこともないので割愛！

なので昨日のお話。
ラーメ.ンズのビデオを見まして、うまいなーと劇団仲間と言っておりました。
そのとき見た奴は、言葉遊びが巧みでしたね。
でもこれ同じ台本を我々がやっても、同じようには笑えないだろう、となりました。まあ当然ですが。
笑える雰囲気、役者のキャラクターもあるでしょうが、間が絶妙なんですよね。
笑える間っていうのかな・・・？

新人のお笑いコンビの掛け合いで物足りなく思うのは、間が下手なんだそうです。
仲間の言葉なんですけどね。
新人同士がネタを競い合う番組をみていたときに、ネタは面白いんだろうけど、間が下手だと言っておりました。
プロじゃないですが、役者のはしくれなので書いてしまいましたが。
あるお笑いコンビが、「客はツッコミで笑う」と言ってました。
だとすれば、ツッコミのタイミングってほんとシビアですね。
客にとって気持ちいいタイミングで言ってくれないと、気持ちよく笑えないのですから。

コントなんかは、まんま演技ですよね。
「客を笑わせる」ことを目的としたお芝居です。
ラーメ.ンズも俳優としても活動なさっていますしね。
芸人さんって演技上手いですが、それはやっぱり「間」がうまいのだと思います。

計算とかしなくても、なんとなく間がわかる人は素質があると思います。
うらやましい限りですね！

間の研究・練習を徹底的にやってコントしてみたいねー＾＾
そんな話も上がりましたが、どれがいい間なのかを知るのは難しいでしょう＞＜
それに何回も練習していると、だんだん「これは本当に面白いのだろうか？」てなりそうですし。

今まで公演で「うちわでは全く受けたことなかったものが、本番にお客さんにみてもらったらなぜか受けた場面がある」てことが多々ありました。
その逆もしかり。
すべての笑いどころを把握してるのかな、芸人さんは。
でも、なんであれ笑ってもらえたら良し、なら関係ないのかしら。

私は間が一定になりやすいんですよね。
意味のある間、間に変化をつける、等々できるようになりたいものです（´・ω・｀）