生存記録
僕にあったことを忘れないための目印……
一種のカリスマ性
- 2011/06/07 (Tue) |
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「演劇人に”良い”といわれるのと、ノット演劇人に”良い”といわれるのは、どっちのが嬉しい?」
と、劇団仲間に訊かれました。
「本番ではノットに言われたいけど、練習中は演劇人に言われたい」
というのが私の回答。
演劇をしない人からみたら、演技をすること自体が自分とは違う世界での行為であって、うまい下手ではなく、演技をするということに「すごい」「いい」とか言うと思うんですね。
それにやってない人が「下手」「ここがよくない」とか言えませんし。
だから練習中にノットの人にいくら褒められても、ぶっちゃけあまり参考にしません(爆
まあ、こうだからいい悪い、という意見ならきくんですけど。
本番だったら、「技術的なことはわからないけど、見ていて引き込まれたよ!」てなったらうれしいですね!
つまりそういうこと。
ちなみにこの質問をした子は、
「”うまい”と言われるか”いい”と言われるかなら、”いい”役者になりたい」
と言ってました。
微妙な日本語のニュアンスですねぇ。
私の解釈ですけど、演劇人からの好評価が”うまい”で、ノットからのそれは”いい”なのかな、と思いました。
技術よりも、印象に残る役者になりたいってことでいいのかな。
私はどんな役者になりたいんだろう。
よくばりなもので、私は技術を持って印象に残るようになりたいです。
ただうまいのではなく、その人らしい演技?なのかな。
あまり演技のクセ、役者のアクが強いと個性派になると思いますが、私は演技派になりたいのです(笑わないで!)。
何か光るものっていうかなぁ。
チョイ役でも印象に残れるような、はまり役とかね、やれる・言われるようになりたいです。
5月公演の役、初めて台本を読んだとき「この子は私だろうな」てその時から思ってました。
でもはまり役とはなりませんでしたね。
あて書きにしたとしても、私は出番の数に関係なく印象に残れたのだろうか?
これはもう役作りというより、見せ方なんでしょうね。
ちくしょう、やっぱりか!失笑
「魅せる演技ができる役者になりたい」
少なくとも私にとっては、これはものすごく難しい目標ですけど、次に役者をやれることがあれば、頑張ります><
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