生存記録
僕にあったことを忘れないための目印……
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ある日見えなくなるというのは、
- 2012/10/15 (Mon) |
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未だに自爆した右足が、ひっぱられる感じがします。
続きは久しぶりに小話。
書きながら進めるから、いつも淡々としてしまうのです。
続きは久しぶりに小話。
書きながら進めるから、いつも淡々としてしまうのです。
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有効な時間の使い方
- 2012/05/01 (Tue) |
- 文 |
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君は歩くのが早い。
せかせかしているわけじゃないけど、気づいたら何人も人を追い越している。
友達と歩いているときも半歩先を歩いて先導しているようだ。
「時間を有効に使いたいから。」
そういって君は颯爽と歩く。
でも、僕と歩くときは君は、僕の半歩後ろを歩く。
「僕はいいから、先に行きなよ。」
「どうして? 一緒に行こうよ。」
「時間を有効に使いたいって言ってたじゃないか。」
君はもっと歩くのが早いだろう?
「そうね。実際、今有効に使ってるわ。」
にっこり笑いながら先に行く様子のない君。
そして、とまどう僕の手を取り、ゆっくり歩き出した。
(あなたといる時間を大切にしたいから。)
抜粋
- 2012/03/02 (Fri) |
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A「お前はほんと、わけわからんな」
B「なんですか藪から棒に、失礼にもほどがありますね」
A「それだけ顔にでるわりに何を考えているのかまるで読めない」
B「だから人の心を読まないでください、読めてないとしても」
A「心じゃない、思考だ」
B「それでは私が脊髄反射で会話してるみたいではありませんか」
A「お前のツッコミの速さはソレだろう」
B「ツッコミは本能です」
A「ああまた、ツッコミのくせにボケおってお前は何を考えている」
B「え、今のボケになるんですか。うわ、その”コイツ、自分で気づいていないだと……本当に脊髄反射で会話してやがるのか”みたいな顔やめてくれませんか」
A「お前、私に心を読ませないどころか私の心を読むだと」
B「読んでません、顔からの推測です」
A「本当にBなのか」
B「なんでそこまで疑うんだよ。失礼が過ぎますよ。なんならツッコミという名の裏拳をくらって確かめますか」
A「そうか、Bだったか」
B「あなたは何で人を確かめているんですか」
B「なんですか藪から棒に、失礼にもほどがありますね」
A「それだけ顔にでるわりに何を考えているのかまるで読めない」
B「だから人の心を読まないでください、読めてないとしても」
A「心じゃない、思考だ」
B「それでは私が脊髄反射で会話してるみたいではありませんか」
A「お前のツッコミの速さはソレだろう」
B「ツッコミは本能です」
A「ああまた、ツッコミのくせにボケおってお前は何を考えている」
B「え、今のボケになるんですか。うわ、その”コイツ、自分で気づいていないだと……本当に脊髄反射で会話してやがるのか”みたいな顔やめてくれませんか」
A「お前、私に心を読ませないどころか私の心を読むだと」
B「読んでません、顔からの推測です」
A「本当にBなのか」
B「なんでそこまで疑うんだよ。失礼が過ぎますよ。なんならツッコミという名の裏拳をくらって確かめますか」
A「そうか、Bだったか」
B「あなたは何で人を確かめているんですか」