忍者ブログ

生存記録

僕にあったことを忘れないための目印……

カテゴリー「文」の記事一覧

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ある日見えなくなるというのは、

未だに自爆した右足が、ひっぱられる感じがします。

続きは久しぶりに小話。
書きながら進めるから、いつも淡々としてしまうのです。
PR

・・・盲目になった彼女

有効な時間の使い方

君は歩くのが早い。

せかせかしているわけじゃないけど、気づいたら何人も人を追い越している。

友達と歩いているときも半歩先を歩いて先導しているようだ。

「時間を有効に使いたいから。」

そういって君は颯爽と歩く。

でも、僕と歩くときは君は、僕の半歩後ろを歩く。


「僕はいいから、先に行きなよ。」
「どうして? 一緒に行こうよ。」
「時間を有効に使いたいって言ってたじゃないか。」

君はもっと歩くのが早いだろう?

「そうね。実際、今有効に使ってるわ。」

にっこり笑いながら先に行く様子のない君。
そして、とまどう僕の手を取り、ゆっくり歩き出した。
 

(あなたといる時間を大切にしたいから。)

抜粋

A「お前はほんと、わけわからんな」
B「なんですか藪から棒に、失礼にもほどがありますね」
A「それだけ顔にでるわりに何を考えているのかまるで読めない」
B「だから人の心を読まないでください、読めてないとしても」
A「心じゃない、思考だ」
B「それでは私が脊髄反射で会話してるみたいではありませんか」
A「お前のツッコミの速さはソレだろう」
B「ツッコミは本能です」
A「ああまた、ツッコミのくせにボケおってお前は何を考えている」
B「え、今のボケになるんですか。うわ、その”コイツ、自分で気づいていないだと……本当に脊髄反射で会話してやがるのか”みたいな顔やめてくれませんか」
A「お前、私に心を読ませないどころか私の心を読むだと」
B「読んでません、顔からの推測です」
A「本当にBなのか」
B「なんでそこまで疑うんだよ。失礼が過ぎますよ。なんならツッコミという名の裏拳をくらって確かめますか」
A「そうか、Bだったか」
B「あなたは何で人を確かめているんですか」

不器用器用

辛い時こそ笑顔な人は、強い人だと思うけど

壊れる前に泣くことができる人は、もっと強い人だと思う
  

カレンダー

10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

フリーエリア

最新コメント

[09/05 アサギ]
[09/02 B]
[11/04 アサギ(管理人)]
[11/03 イズキ]
[09/19 アサギ(管理人)]

最新トラックバック

プロフィール

HN:
アサギ
性別:
非公開

バーコード

ブログ内検索

最古記事

(12/27)
(12/27)
(12/28)
(12/30)
(12/31)

P R

Copyright ©  -- 生存記録 --  All Rights Reserved

Design by CriCri / Material by petit sozai emi / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]