生存記録

またまた月川さんの動画にお手伝いとして参加させていただきました！！



楽しい動画を！ということで笑声に気をつけました＾＾
新人女優でマジシャンのドーンさん、わたし的には教育番組に出てくるお姉さんのイメージです！

言い方がイケメン、といわれまして。
無意識に「キリッ」としてしまうんですかね。
やわらかく言おう、とか思うとキャラがかわってしまったり……
最初に声のイメージが入ってしまうので、定まっていない間は場面によってキャラがかわってしまいそうになりがち。

演技中は私は「声を届けよう」として「パンッ」とした声を出しているイメージです。
だから普段の声の響きとは違う。
まぁパンッと鋭く届くため、「響きがない」といわれたんですが……
鋭い分、耳に障る可能性があるんですよね。
キャラによってはキンキンするっていうのは、まあ声質か……

あと興味深いのは、演技の印象分類わけ。
私は「キレイ」。多分正統派とか、演技演技しい感じ。
その時いた男性陣「不純物」。いわゆる泥臭い演技ができる、ということ。
その他「よくわかんないオブジェ」。独特故に、好きな人は好きだし、興味がない人は素通りするオブジェのよう。
その時にいた人間で分類したので、もっとあるかもしれませんが。
どれがいいとは限りません。
不純物は純物演技は難しいけれど、それもまたしかりだし、泥臭いところに胸をわしづかみされることだってある。
ようは効果的に使えるか。

実に興味深いものです＞＜

演出と話す機会ができたので、配役について話を聞きました。
うん、頑張る……

次の公演の台本が決まったので、みんなで読んでみました。
で、読み終わった後に泣く演技がワンパターンであると指摘を受けました。

「キレるとこはいいんだけど、泣くと途端に嘘っぽくなる」
「ああ、（いつもの）アサギの泣き演技だなって思った」

私の感受性とか思考回路がワンパターンなのでしょうね。
役になりきれてないっていうか、そのキャラの思考回路になれない。
だからいつも気持ちが似たり寄ったりになってしまう。
ワンパターンとか即飽きられるじゃないか！！

「貴方の場合、良くも悪くもブレないのよね」と言われて、マイペースの短所さをぶつけられました。
「もっとへたくそでいいんだよ！」て言われたってわかんないよ！
どれをへたくそにすればいいのかもわからないよ！；；

台本的には「泣いている」ということは書いてないので、もういっそ逆に泣かないでキレるだけでいってしまおうかと思いましたが、私はそのシーンでは自然と涙が出てきたんです。
だから今日やった役は決定ではないので正式にはどうなるかわかりません。
でも私は今日やった役が本命なので、なんとかしたい……！！！


固定されている思考回路から違うことを考えるって難しい。
私が恋愛系の演技ができない（テンプレとかワンパターンになる）のは、そのせいなのでしょう。
恋愛体質要素が限りなく０なので、微妙な乙女心が全く分からない…！！！！
だからヒロイン役に魅力をあまり感じなかったり（好きなヒロインもいるけど）、むしろ悪役万歳という好みをしています。
ちなみに上記の本命の役は、報われない片思いをしてます、しょっぺぇ！！！
報われないなら二次元相手にしょっちゅうしてますんでね、リア充ヒロインより断然理解できますよ！←

そんな感じで感情移入をした結果、涙がでてきたのに、泣きながらしゃべったらワンパターンと言われてしまったので気持ちの変化についてもう少し考えようと思うorz

昨日は親を怒らせてきまずーい感じになりました。
基本的に私は怒られたらすぐ泣きます。
でも人前では泣きたくないです。
泣き顔が汚いっていうのもありますが、相手の怒りがさらにエスカレートするから。
そもそもこっちが泣いて「ハッ　言い過ぎた…！」て思うような人の説教では泣かない気がする。
親は「泣けばいいってもんじゃない！」と言ってきます。
そんなこと言ったって涙は勝手に出てくるんだから、嘘泣きでもないんだから、こっちだってめんどくさいとおもっとるわetc……と反論したくなりますが、言わない。
喋っても嗚咽しかでないし、大体こういうとき反論すると余計激昂するし。
そんなわけで、ひたすら受け流します。

ちなみに、人前でなければ思いっきり泣きたい派。
泣くのを我慢するのはよくないと思うし、泣いたほうがすっきりする気がする。
小さいころから怒られたらあまり使ってない部屋にこもって、泣き疲れるまで泣いてました。
最近はその涙セラピー効果を狙うのとは別に、泣いているときの観察のために体の好きにさせようとします。
私は「泣く」演技が苦手なので、そのときの気持ちを覚えておきたいんです。
転んでもただでは起きない！ｗｗｗ

今回わかったのは、私は自分を●●●●たときが一番泣けるかなーと思いました。
演劇において瞬時に泣けないので、涙をコントロールできるようになったら自信がつくと思います。