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生存記録

僕にあったことを忘れないための目印……

カテゴリー「演技」の記事一覧

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声を出すだけの、

以前、演劇においての「見せる動きが苦手」だと書きました。
絶賛その壁にぶち当たり中です。

「今の動きを大げさにやればいいんだよ」
「感情のままに」
「台詞に合わせて動きやすいようにすればいいよ」
「好きなようにやっていいから」
「遊べ!」

orz

ジーザス、全滅だぜ……

自分で動きを考えることが苦手なのです。
あと、動きが確定してないときのテロンテロン具合といったらひどい。
仮に流れるような動きがあったとして、それでも最初と最後は止めるものですよ、大体。

集中力がないんだろうなぁ……

後輩にこういうトメル動きがすごくうまい子がいます。
みていてあまりにもすがすがしいキレにいつも嫉妬します←

「自分で考える」全般苦手な気がしてなりませぬ。
台詞は台本で決まってるけど、動きはじぶんで考えなければなりません。
動きも「こう動いて」とされたほうが、私はその完成度を高められるでしょう。
けどさーそうじゃないよねー

表現とか伝える努力を今まで頑張ってなかったツケとしか思えない、ぐはぁっ


こんな時はいっぱいいっぱいです。
後輩には、「大丈夫?」と聞かれると99%「大丈夫」と返す子がいます。
傍から見て大丈夫じゃなくてもです。
それはそれで問題なのですが、私は即答できないときは「だいじょばない」と答えます←
いやだって本当、いつも通りじゃないので。
蛇足ですが、私の「大丈夫」基準は「冗談を言われて笑って反応できる」です。
とりあえず「憔悴してるぞ」と言われた時点でだいじょばない。

壁にぶち当たるのは毎公演あることですし、乗り越えれば成長できる課題だと思っているので構わないのですが、越えるのはやはり一筋縄ではいきません。
悶々としたり、焦ったり、いらだったり……短気は損気状態。
息抜きをするタイミングを逃すとつらいです。
疲れたときは甘いものだよ、うん。
あー…それで、こういうときって自分が「演劇が好き」、というのを忘れてしまいがちになります。
壁を越えられない苦悩でいっぱいいっぱいで、楽しめないんです。
楽しみたいよ、楽しもうよ!
それを今日の稽古では終わりかけに思い出しました。

さてとレジュメ作るぞー
短期間に三つ作るとかやめてください´q`
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考察・自己観察


自転車の鍵をなくしてブルーですが、それは置いといて……

劇団の方で、次回公演まであと一か月程となりました。
そこで、全シーンを一通りやってみたのですが、色々発覚しました。
普段はシーンに区切って練習するのですが、実際つなげてみると、前後に違和感があったりするんですよね……。
主にはではけの確認、物の位置ですけど。

個別で指摘・感想をもらいました。
滑舌と動きが……
どうも私は動きが小さいといいますか……思い切りがないorz

人によっては「特にダメ出しはない」と言われるのですが、逆にいえば「印象に残らない」じゃないかと思ったりなかったり……。
実際今日ある後輩に「んーうまいと思いますよ。アサギさんに特にダメ出しは言えないんですよね。」といわれました。
あ、買い被りすぎとわかってます。あと、見てるとこや好み?理想?によりけり。
何より作業の片手間に見てたし(苦笑
その子も言ってましたが、私は「無難」「べた」「王道」な演技をする傾向がありまして……だからまぁ、そこまで間違いはないはずなんです。
台本で、棒読みではなく、まあそういう流れだよね、という……
なのであえて「これは悪い!」とは言えない、言えないけど物足りなく終わる……

舞台役者として致命的なんですが、私は「いかにして自分が目立つか」という動きを考えるのが苦手なのです。
できない分、できる人に私はあこがれるのですが、そういう人はかえって目立ちすぎて、本来目立つべきひとを食ってしまうことがあります。
目立つから当然気になる、目が行く。
それにくらべて私は邪魔にはならないけど…以下略orz

演出にも「アサギはそつなくこなすんだよね」と言われました。
苦手なものもあるけど、そこそこ全体的にできる。
特別できる、特化したものも少ないけれど……
演出いわく、今回の芝居では、もともと各役者がもっているスペックからやや離れたところにあるものを求められることがある。
別のある役者は、試行錯誤・あっちこっちいった末に求められるものに近づく。
アサギは求められるものにむかって、全体的にスペックを伸ばしていって、たどり着くか否か……とのこと。

あと、私がどうやって演技をつくっているかわからないといわれました。
「どうしたら自分をかっこよく見せれるか、客席からの視点でつくる」「感情を掘り下げて作りこむ」等々、人によって何を基準においてるとかあるらしいです。
それが私の演技からは見えない。
動かないから見え方を意識しているわけじゃない、かといって感情に深みも感じない、と……凹むぜorz
実際は、台本を読んだ時の直観から、人にいわれて矯正していくスタイルです←
だからムラがあったり、表面的にこなせてしまったりで……結果”それなり”……

それでこれからどうするかというと、徹底的に作りこんでいく、とのこと。
今までは「見え方」を意識していた人も、自分が「役になりきる」ように。
いやぁ、正直私にとっては願ったりかなったり、かな。
もともと「他人になること」が、私が「演技をしたい」のルーツ(?)なので^^

殻を突き破りたいよ!!!

言いたいことがあるなら、

現実逃避に応募用音声を録りました。
どうしてもビスタからは録音機能が退行した気がしてなりません。
ブースト機能とかやめて!!て思います。
でも小声の演技ではこれがないと途端に拾ってくれなくなるんですよね;;

ですが、ブーストなしでも声をはればなんとかなるとわかりました。
といってもマイクに近づくのでブレスやリップ音の危険性は高まります。
収録→増幅→ハイパス→無音部分のノイズ減少
という一連の編集をしてどうにか音質を保っています。

早く新しいマイク買わなきゃ、と思いつつ、余裕がないorz
誰かまたマイク譲ってくれないかなぁ……
いやまあ安いのなら1000円以内で買えるんだけど……

声の大きさは、劇団の中では私は小さい方です。
発声練習で大きな声が出せても、台詞で同じ声量を保てないorz
すぐ裏返ったりがなったり、頑張ってる感がでてしまうんですよね;
小声で話す演技であっても、本当に小声で話したら聞こえない。
そういうのがドラマと舞台の違いの一つにありますね。
リアルではありえない動き、というのがある。
ではボイスドラマでは……?
本当に小声より、だと思いますが、それでも最低限マイクが拾う・あとで増幅加工がいらない程度の大きさは必要、と。

あー…何が言いたいのか自分でもわからなくなってしまいました←
劇団で出すほどの声量はいらないけれど、ブースト機能に頼らずできるよう、いかなる演技でも声をはれるようにならないといけないな、と思いました!

ノイズ軽減ができる録音ソフトを教えてくださいorz
でも下手にノイズキャンセル機能つけても、変にくぐもったりするんですよね……難しい;;

こみあげる読みあげる


今日も稽古に行ってきました。

私はまじめというか、硬い演技になりがちです。
淡々という子はトーンも同じになりがちなので、顕著になります。
トーンが同じだと、台詞が長いときにだれるんですよね;
他にもステレオタイプが固定されてる、パターンが一つしかないと結果一辺倒になってしまいます。

じゃあどうしたらいいのか。
何とかして「色」をつけるか、キャラをやりやすいように変化させてしまう。
私はこれくらいしか思い浮かばないですね;

「色」っていうのは、しゃべっているときの変化ですね。
感情、声量、間、抑揚、速度……
棒読みではないけれど、ずっと同じ読み方だと聞き手は飽きてしまいます。
だから台詞の中で、何が大事なのか、言いたいことなのかわかっていないと「台詞」の意味がなくなってしまいます、多分。

台本を読み込んで、キャラを練り上げろってことですね……
わかってはいますが、難しいものです。

私はアドリブが苦手なので、一度作ったキャラを壊せ!といわれると、すごく動揺します^^;
稽古中に「遊んで」といわれても遊べない。
恥ずかしいって気持ちはそんなにないと思うのですが、単純にどうしたらいいのかわからなくてできないって感じです。

引き出しは多いといいね!

心まで届け

劇の練習中に、私は声が通らないことが発覚しました。
声量が大きくても、芯がないと拡散してしまって、台詞が聞き取りづらいということがあります。
私はいっぱいいっぱい出してるつもりですが、どうにも遠くまで声がとびません。
つまり声がとらないってことなんですが。

もともと通る声ではありませんが、それっぽく出す声の出し方はわかります。
あっているかは別として。
ただ、演技によっては”それっぽく”出すことができないので、結果霧散してしまいます。
特に私は役を声から入る癖があるので、困ったものです。

ボイスコ活動ではマイクが拾ってくれるんですけどね。
劇場ではそうはいきません。
役者の生声での発声と、舞台上でもピンマイクを使っての発声は違いますよね。
当然小劇場でマイクなんて使いませんから!

まあ、昔から自分の声はもそもそしてるなーとは思ってましたけど←

意識が弱いのかな?
自分は声を方向づけて飛ばすことも苦手なので、困ったものです。
「あなたに届け、この想い……!」みたいに、声がドンと相手に届かなければ、感動的な台詞を言っても相手に響かないかもしれませんしね><

通る声 と 響く声 は違いますよね。
響く声って、どちらかというと拡散型だと思います。
内緒話を演技でするときは、響く声を使っていうほうが「小声なのに聞こえる!すげー!」ってなるはず。
使い分けですね。
拡散型の声で張り切りすぎると、女性はとくにキャンキャン声になりやすいので気を付けなければなりません。

わかっているようでわかっていませんでした。
大きな声出さなきゃ!てよく必死になっては、感情とかみ合わない演技をしたことがありました。
通る声を使えば、のどに負担をかけることなく客席にまで声をとばせれるのにねーorz
  

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